一番古い記憶はネガティブ?
人生で一番古い記憶は、父親に関するものです。
ほんとに小さいころ、私は寝る前に「うんうん」言いながら、
枕に顔を打ち付けて寝るという謎の儀式をしていました。
ある日いつもどおりにやっていると、
他の部屋から急に、「うるさいっ!」と大声で父親に怒鳴られました。
暗い中でハッとして頭を止めた、という記憶。
ちなみに、母親に関する最初の記憶。
母が隣の家のおばさんと立ち話していて、
「昨日この子と一緒に寝ていて、ほっぺにチュッとしたら、
ガブッと嚙まれたんですよ~」と笑って言っている光景。
なぜこんなに、ネガティブな記憶なんだろうか。
物心につく、というくらいだから、
記憶に残るような思い出は、ショックを受けるような
ネガティブなものが多いのは当然なんだろうか?
他の人のエピソードを読んでみたいと思います。